東京の冬の風物詩「表参道イルミネーション」の点灯式が30日、12月1日の開始に先駆け行われた。約150本のケヤキ並木に光が灯ると、周囲は明るく照らしだされ、冬の表参道を鮮やかに彩った。
イルミネーションは昨年、11年ぶりに復活した。今年は明治神宮と表参道が造られて90年になるのにちなみ、LEDは昨年の63万球から過去最多の90万球に増やされた。点灯は1日から来年1月3日まで。日没から午後10時まで。
主催する商店街振興組合原宿表参道欅(けやき)会は「電球は過去最多で昨年の一・五倍。表参道から元気を発信したい」と話している。正式な点灯は十二月一日から。来年一月三日までの日没から午後十時まで光り輝く。
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