[日本語]イエメンの送油管爆発、G20控え政府が「緊張」

2010.11.03 15:46:37

中東イエメンで2日に発生した韓国石油公社所有の石油パイプライン爆発事件を受け、11~12日にソウルで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の安全に対する緊張感も高まっている。

特に最近では、英国やアラブ首長国連邦(UAE)の空港でイエメンから米国にあてた爆発物入り小包が相次ぎ見つかり、ギリシャではサルコジ仏大統領にあてた爆発物が発見されるなど、国際的にテロの懸念が増している状況だ。

政府は、今回の爆発事件が目前に迫ったサミットに与える影響に神経を尖らせている。外交・安保機関の当局者らは、駐イエメン韓国大使館などを通じ事件の首謀者把握に努めている。国際テロ組織・アルカイダの犯行との見方を報じるメディア報道を注意深く見守る一方、原因をめぐりさまざまな可能性を念頭に置き、慎重な態度を崩していない。

外交通商部は現在のところ、アルカイダには言及せず、「人命被害はなく、現地の軍と警察が事件の経緯を調査している」と伝えるにとどめている。アルカイダが直接的、間接的に関わったことが明らかになった場合、G20ソウル・サミットの開催にも悪影響を及ぼすと懸念される。

 

 

聯合ニュース

 



관리자 기자 web@mymedia.com
Copyright @2010 KJtimes All rights reserved.


PC버전으로 보기

[창간 : 2010년 6월 21일] / (주)케이제이타임즈 / 등록번호 :아01339 / 등록일 : 2010년 9월3일 / 제호: kjtimes.com / 발행•편집인 : 신건용 / 주소 : 서울시 금천구 서부샛길 606 (구 가산동 543-1) 대성디폴리스 A동 2804호 / Tel)02-722-6616 / 발행일자 : 2010년 9월3일 / 청소년보호책임자 : 신건용 KJtimes의 콘텐츠(기사)는 지적재산권법의 보호를 받는 바, 무단 복사, 전재, 배포 등을 금합니다. Copyright (c) KJtimes All rights reserved.