[日本語]昨年の出生児が3年ぶりに増加、産婦の年齢上昇

2011.08.24 16:56:34

韓国で第一子を生む産婦の平均年齢が昨年、初めて30代に入り、未熟児と双子の出産が増えた。昨年の出生児は2009年より2万5300人多い47万200人となり、3年ぶりに増加した。

 統計庁が24日に発表した2010年出生統計(確定)によると、産婦の平均出産年齢は31.26歳で、前年より0.29歳上昇した。第一子を生む産婦の平均年齢は30.1歳で、初めて30歳を上回った。

 第二子と第三子を出産した妊婦の年齢はそれぞれ32.01歳と34.04歳で、前年に比べ0.21歳と0.14歳高まった。

 結婚から出産まては平均で3.52年がかかり、前年より0.12年増加した。

 産婦の年齢上昇などによる不妊治療の増加で、双子など多胎児の出産が増えた。昨年に生まれた多胎児は1万2841人で、前年比779人増加した。出生児全体に占める割合は2.74%となり、前年比0.02%上がった。

 妊娠期間37週未満の未熟児は2万7340人で、出生児全体に5.8%を占め、前年比0.1%上昇した。

 出生児の平均体重は3.22キログラムで、男児は3.27キログラム、女児は3.17キログラムで、いずれも前年と変わらなかった。

 1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.226人で、前年より0.077人増えた。ソウル聯合ニュース



ソウル聯合ニュース 기자
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