韓国7人組ヒップホップアイドルグループ「Block B(ブロックビー)」が日本でお披露目された。
新鋭「Block B」は去る19日、Zepp Tokyoで初のショーケースライブツアー「Do U Wanna B? 」を開催したのを皮切りに、22日Zepp Osaka、24日Zepp Nagoyaそして25日Zepp Fukuokaなど4か所を回る予定だ。
「Block B」は19日、初舞台である東京公演でミニアルバムのタイトル曲である「Halo」で幕を開けた後、話題曲「そのまま止まれ! 」に続き、メンバーのテイルとジコのソロステージ、ユグォンとピボムのダンスバトル、ジコ、パク・キョン、ピオのラップ、テイル、ジェヒョ、ユグォン、ピボムのバラードなど幅広い音楽を披露し、大きな反応を得た。
特に、強烈なサウンドとパワフルなステージが引き立つ「Wanna B」で国内初であるヒップホップアイドルの魅力を発散した「Block B」は、準備された曲すべて終えた後、ファンの歓声が続くと「行って伝えて」でアンコールステージを披露。イベント会場の熱気も最高潮となった。
「Block B」のメンバーらはイベント後、準備されたハイタッチ会でファンに感謝の意を伝え、再会を約束した。
続く記者会見で、リーダーのジコは「以前、(日本に)留学したことがありますが、今回は歌手として日本を訪問した。このようにたくさんの方々が来て下さるとは思わなかった。イベント会場の反応もとても良かった」と感想を伝えた。
また「Block B」の魅力については「近所のお兄さんのような親近感、ファンに近い存在」だと明かしながら、「チーム全体のパフォーマンスだけではなく、バラード、ダンス、ラップなどメンバー個人の実力が素晴らしい点にも注目してほしい」と注文した。