[kjtimes=ギョン・ジェス記者] 国会が3日、本会議で "日本の独島領有権主張撤回要求決議案"と "日本政府の日本軍慰安婦被害者に対する公式謝罪と被害補償要求決議案"を通過させた。
3日午後開かれた本会議で国会外交通商統一委員会が採択した "日本の独島領有権主張撤回要求決議案"を在籍議員202票のうち賛成201票、棄権1票で可決させた。
与・野の議員は決議案を通じて"独島は歴史的・地理的・国際法的に明白な韓国固有の領土なので、日本政府の独島領有権主張は大韓民国の領土主権を侵害する重大な挑発行為"と規定した。
また、"これは独島を国際紛争地域化して、我々の領土を侵害しようとする過去の帝国主義的野心をもう一度現わすこと"としながら "日本政府の歪曲された独島領有権主張を強く糾弾し、直ちに撤回することを要求する"と明らかにした。
"日本の独島領有権主張中止要求"、"日本の防衛白書、外交青書、各種中·高校解説書と教科書歪曲技術独島関連の内容即刻削除要求"、"政府の戦略的で長期的対応の必要"などの内容が盛り込まれた。
続いて国会は"日本政府の日本軍慰安婦被害者に対する公式謝罪と被害補償要求決議案"在籍議員201票のうち賛成200票、棄権1票で可決した。
日本の慰安婦問題について、アジア各国の女性たちを強制して性奴隷搾取を行ったのは、人類の普遍的価値に反する犯罪行為と規定した。また、これに対する日本政府の責任を認め、公式謝罪、法的被害の賠償を公式に要求した。