[日本語]日本海漂流、脱北者「奇跡の脱出」

2011.09.16 13:46:12

日本海漂流、脱北者「奇跡の脱出」

 

石川県輪島沖小型木造船った脱北者とみられる9保護された

 

発見当時脱北者には衛星利用測位システム(GPS)もなく、エンジンで航海中で、にはコメとキムチがっていただけで、発当時準備したという30リットルの飲料水はすべてなくなった状態だった。また、出港時準備した軽油180リットルのうち60リットルがっていた。

 

NHKによれば、9人のうちリーダー格の男性は日本海上保安庁の関係者に「私たちは韓国に行くため、8日午前に北朝鮮の漁大津(オテジン)港(咸鏡北道東海岸に位置)を出発した。韓国に行きたい」とし「私は朝鮮人民軍所属の軍人で、ほかは家族と親戚」と伝えた。

 

石川県漁業関係者は「11秒速10メトルの強風き、いため出港禁止されるなど、最近気象条件くなかった」とし「こうした小型木造漁船がここまで無事たというのは奇跡い」ときをした。

 

北朝鮮漁大津(オデジン)から能登半島までは直線距離750キロ。日本脱北者った漁船漂流したのは1987と07いて3度目となる。日本メディアは4ぶりに脱北者日本したことにし「北朝鮮食糧難深刻になっているという傍証」と分析した。

 

藤村修官房長官は「過去にももあるだけに適切する」とし、本人意思尊重する意向らかにした。国政府は9意思確認された場合順調身柄されるとみている。外交通商部当局者は「特別問題がないり、日本政府は07青森事例じて乗船者国行きに協力するだろう」とべた。

 

この当局者は「日本海上保安が1次調査えしだい、新潟総領事館情報共有し、身元目的地確認されれば、脱北者する一般的原則づき措置」とべた。脱北者海外してする場合経由国関係なく国家情報院調査ハナ脱北者定着支援施設)の教育などの過程むことになる

 

一方、現在、第9管区海上保安本部では、金沢港にえい航された木造船を改めて調査し、船内構造などを確認した。脱北者とみられる男女9人についても、前日に引き続き事情聴取を行った。同本部によると、巡視船内で一夜を過ごした9人は、朝食に出されたおにぎりやキムチを食べ、事情聴取にも素直に応じているという。

 

Kjtimesニュースチーム/news@kjtimes.com



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