ポスコの鄭俊陽会長は、最近、ポスコの浦項(ポハン)会議場で開かれた仕事始めで、今年は、パラドックスの経営を通じた収益性の向上と、愛される企業の実現への経営力点を置くと明らかにした。
鄭会長は新年の構想のプレゼンテーションでは、"今年は壬辰年には壬辰倭乱当時の世相と似ているともされるほど国の内外で危機感が広がっている"と前提している。
続いて、"今年はユニークな新製品の開発と大草原の削減、プロセス、グローバルなトータルソリューションのマーケティングを融合するポスコシクパラドックス経営を通じて世界的な競合他社との営業利益率格差を現在より2%ポイント以上より広げますのが目標"と述べた。
パラドックス経営とは差別化(differentiation)と低コスト戦略(cost leadership)のように両立しにくい要素を調和結合して成果を高めようというのだ。
鄭会長はこのために具体的には今年のワールドベスト·ワールドファーストの製品を40種類以上開発し、コスト削減に一層努力しなければならないと述べた。
さらに、スピードとリスクを同時に効果的に管理するためのリアルタイムマネジメントを使用して、コスト削減·品質管理·安全管理はすべてリアルタイムで行われるようにして実行のタイミングを逃してはいけないと強調した。
鄭会長は、愛される企業になるためにもっと努力しようとも頼んだ。偉大な企業を超えて愛される企業としての地位を確立するために、コミュニケーションのための社内外のネットワークとの共生発展のプログラムをさらに強化して寝て語った。
また、笑いを共有する一年になるために、鄭会長本人から笑いと幸せを分かち合うためにエスゲトダミョンソ1分に1回笑い、1日1回感謝をしながら、週一回善行をする社員笑いの運動を広げて行くの寝提案した。
鄭会長はこのように収益性の向上と、愛される企業を実現するため、ポスコファミリー新事業推進中核人材を2014年までに2000人以上確保するなど、ポスコヒョンスマートピープルを体系的に養成し、スマートカンパニーを積極的に具現していくと語った。
ポスコが目指すスマートカンパニーは、未来型経営システムの力彼我3.0を構築し、グローバルオペレーション、創造的コラボレーション、知識労働者に代表される新たな経営パラダイムを定着させるのだ。 <KJtimes=ハンギル記者>