マツダは15日、フロントワイパーを動かすモーターの部品に不具合があるとして、乗用車「アクセラ」について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。ロイターが同日、報じた。
対象は2008年1月から09年3月に製造した1万9916台。海外でも47万4545台を対象とし、各国の規制やルールに則って同様の措置を取る。
同社によると、ワイパーのモーターに用いている部品に変形しているものがあり、接触不良で電気が通らず、ワイパーが作動しなくなるおそれがあるという。国内では29件の不具合の報告があったが、いずれも事故はない。
同車種は、海外では「マツダ3」として販売している。海外でリコールの対象となる車両のうち、国内からの輸出車が38万8866台。中国と台湾で生産した車が8万5679台。
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일본 마츠다 자동차는 15일 전세계 시장에서 자사의 '아크세라(해외명 마츠다3)' 승용차 49만대를 리콜한다고 발표했다.
리콜 사유는 와이퍼 작동 오류다.
이와 관련해 마츠다는 지금까지 29건의 와이퍼 결함 보고를 받았지만, 그에 따른 사고 사례는 아직 없었다고 밝혔다.
지역별 리콜 대상 규모는 북미에서 약 15만8천대, 중국과 대만에서 9만9천대, 유럽에서 9만2천대, 일본에서는 1만9천916대다.
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com