サムスン重工業の今年の受注額が142億ドル(1兆1510億円)に達し、今年の受注目標(115億ドル)を突破した。
同社は6日、デンマークに本拠を置く世界最大手の海運会社A.P.モラー・マースクからドリルシップ2隻を11億2250万ドル(909億8646万円)で受注したと発表した。
サムスン重工業はほかに米国と欧州の企業から液化天然ガス(LNG)輸送船6隻とシャトルタンカー5隻を受注。ドリルシップ2隻を含めると計31億ドル相当を受注したことになる。これにより今年の受注額は前年の97億ドルを大きく上回る142億ドルに達した。
聯合ニュース
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