サッカーのアジア・カップは25日、準決勝が行われ、51年ぶりの優勝を目指していた韓国は宿敵の日本と対戦、2-2からのPK戦の末に敗れた。
韓国は前半23分に奇誠庸(キ・ソンヨン、セルティック)がPKを決め1点を先制したが、同36分に同点に追いつかれた。後半は1-1のまま決着がつかず延長戦へ。延長前半7分に2失点目を喫したが、延長後半15分に黄載元(ファン・ジェウォン、水原)が同点ゴールを決めた。2-2で迎えたPK戦は0-3で敗れ、決勝進出を逃した。
韓国は28日、ウズベキスタン-オーストラリアの敗者との3位決定戦に臨む。
聯合ニュース
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