泰光(テグァン)グループのイ・ホジン会長とオ・ヨンイル副会長、大韓化繊のパク・ミョンソク代表取締役社長など3人が辞任した。
泰光グループは10日、"検察により起訴されたイ会長とオ副会長など会長団が責任を持ってグループ内のすべての地位から退いた"と述べた。
イ会長は、泰光産業と大韓化繊の代表取締役を含む、クリエイティブロードホールディングスなどグループ内のすべての法的地位だけでなく、会長職から退任した。
これは、イ会長が健康上の問題で、絶対安静が必要だという点も考慮されたグループの関係者は説明した。
オ副会長も責任を持ってグループ副会長は、もちろん、泰光産業とクリエイティブダウンロードホールディングス代表取締役で出発した。
上場企業である大韓化繊のパク・ミョンソク代表取締役社長も同じ理由で辞任した。
泰光グループは、会長の辞任を契機に正道経営と倫理経営を実践するための制度的装置を講じる方針だ。
泰光グループのある関係者は"国民の期待に応えられるように透明で先進的なマネジメントシステムを備え、信頼を受けて、経済の発展に寄与できるように最善を尽くすだろう"と話した。
イ会長は無資料の取引と不正会計処理、賃金虚偽支給など会社のお金で約400億ウォンを横領し、ゴルフ練習場安値売りなどでグループの側に975億ウォンの損害を与えた疑いで、昨年1月に拘束起訴された。最近の検察から懲役7年と罰金70億ウォンを求刑した。
<kjtimes=キム・ボムネ記者>