[kjtimes=キム・ボムネ記者] 輸入健康機能食品の賞味期限を変造し販売した業者が摘発された。
食品医薬品安全庁のソウル地方庁は、京畿道安養市にある会社代表のジ氏を健康機能食品法違反の疑いで検察に送検したと発表した。
調査の結果、ジ氏は昨年2月から1年間輸入健康機能食品のうち、賞味期限が迫っている5つの製品の賞味期限を2〜15ヶ月後に変調したことが分かった。
この商品は、"抗酸化ゴールド"、"プレミアム・オメガ-3"、"鉄分22"、 "葉酸400"、 "メガ・ディティールX"などで全国病院・医院などに約2000本、7000万ウォン相当が販売された。
食品医薬品安全庁は、賞味期限を変造して販売用に保管中だった1万の製品を摘発し押収した。
食品医薬品安全庁は、今後もこのような食・医薬品の危害事犯に対して強く捜査と付け加えた。