[kjtimes=キム・ボムネ記者] 信用協同組合の幹部2人に重刑が言い渡された。光州地方裁判所第6刑事部(部長判事ムン・ユソク)は22日、光州某信用協同組合の女神課長A(42)氏とB(33)氏に重刑を宣告したこと。
A課長とB課長は、幽霊担保を取って数十億ウォンを貸し出た後、謝禮金を受け取った容疑(特定経済犯罪加重処罰法上の受財など)を受けている。彼女らはそれぞれ懲役5年と3年6月、罰金1億9400万ウォンと5千200万ウォンの宣告を受けた。
A課長の場合、去る2009年4月から2年余りの間の建設機械製造会社社長のC(42)氏ら28回にわたり、すべての55億8900万ウォンを貸し出してくれて報酬など33回に渡って1億9000万ウォンを受け取った疑いを受けている。
B課長の場合には、2009年末から1年余りの間のような人々に76億5000万ウォンを融資する見返りに3回に渡ってすべて5200万ウォンを受け取った疑いだ。
A課長とB課長がこのように重刑を受けたのは、金融機関の役職員は、職務執行を透明·公正にする必要がありにも罪質が軽くなくされた金額も少なくないというのが裁判所の説明である。