[kjtimes=キム・ボムネ記者] 貿易委員会は、ドイツのオスラムがLGイノテックを相手に申請したLEDパッケージの特許侵害、不公正貿易行為の調査に対して、無嫌疑で最終判定したと26日発表した。
オスラムは、昨年7月28日にLGイノテックが自社の特許権を侵害したとしてLEDパッケージ7種の製造·輸出を中止するなどの是正措置と課徴金の賦課を要請した。
これに対してLGイノテックは、"調査対象物品が引用発明の技術から容易に行えるし、申請人の特許は、先行リリースと比較して、新規性、進歩性などの要件が欠けて無効特許"と主張した。
専門家で調査団を構成し、当事者を相手にした現地調査、技術説明会の開催、弁理士、感情などを実施した貿易委員会は調査対象物品であるLEDパッケージ7種のオスラムの特許権を侵害しておらずLGイノテックが調査対象物品を製造、輸出した行為は、不公正貿易行為に該当しないと判定した。