NHK連続テレビ小説「てっぱん」(月~土曜、前8・00)に主演の瀧本美織(19)が2日、あでやかな晴れ着姿を初披露した。
瀧本は「今年は私も20歳、大人の仲間入りをします。本を読んだり映画や舞台を見て自分のキャパシティーを広げたい。自分とかけ離れた役を演じてみたいです」と抱負を語り、「今までは等身大の女の子の役が多かったので、自分とかけ離れた役を演じてみたいです」と意気込んだ。
大みそかの紅白歌合戦では、共演する歌手、川中美幸(55)の応援で出演。「紅白はあっと言う間でした。一瞬でしたが、楽しんでできました! (共演の)富司(純子)さん&赤井(英和)さんと『てっぱんダンス』が踊ることができてうれしかったです」と夢舞台を振り返った。
瀧本は同ドラマの撮影のため、大学を休学し、撮影に専念していたが、2月に迎えるクランクアップ後は復学する予定となっており、「改めて大学生を始めるので、新しい出会いや人との繋がりを大切にしていきたいです」と目を輝かせていた。
4日から放送再開する同ドラマは、広島県・尾道で生まれたガンボ(広島弁で"やんちゃ")な高校生・あかりが、いけず(関西弁で"意地悪")なばあさん・初音のいる大阪でお好み焼き屋を開業し、ぶつかり合いながら絆を結ぶ姿を描く。
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