女優沢尻エリカ(24)の夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(46)が27日、沢尻にサインした離婚届を「預けています」と認めた。同氏はその上で、騒動発生以後に起こったすべてを公開することなどを条件にしたと明かした。
沢尻は23日の記者会見で「3カ月に及ぶ協議の結果、離婚について意思合意することができた」と明かした。しかし、この直後に高城氏は一部メディアに「寝耳に水」と反論していた。
高城氏は昨年11月、混乱を早く終息させたいという思いから、スペインで弁護士立ち会いの下、離婚届を渡したという。その際に(1)離婚騒動発生後に起こった出来事をすべてオープンにすること(2)お互いに納得した形で発表する、との条件を付けたという。それだけに沢尻が一方的に「現状報告会」を開いたことに不信感をあらわにした。
さらに「(沢尻が)エイベックスと契約するには、離婚が条件」とこれまで報道されてきたことに対して、高城氏は「エリカも、(エイベックスの)松浦社長からそう言われた、と語っていた」と発言。先日、松浦氏は自身のTwitterで「離婚は契約の条件ではない」と公言していた点と食い違いを見せている。
沢尻は26日にエステ旅行のためマレーシアへ出発。29日に帰国予定で、発言が注目される。
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