日本の北海道・夕張市で開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011」で、韓国から参加したオ・ヨンドゥ監督(36)の「エイリアン・ビキニの侵略」が自主製作映画を対象にしたオフシアター・コンペティション部門のグランプリに輝いた。
オフシアター・コンペティション部門には347作品が応募し、韓日中監督の9作品がノミネートされていた。同作品は、気の弱い青年が美人の誘惑に負けず、世界を救うストーリのSFコメディー映画。外国映画が同賞を受賞するのは初めてとなる。
同映画祭は1990年にスタートし、今回で21回目。夕張市の財政破綻で2007年には開催できなかったが、2008年から市民の手で復活した。
聯合ニュース
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