女優の長澤まさみ(23)が10日、21日に放送されるスペシャルドラマ「屋上のあるアパート」の取材会に原作者の阿川佐和子氏(57)とともに登場した。
ドラマは、郊外のアパートを舞台に、若い女性と風変わりな住人たちのユーモラスな交流を背景に、長澤演じる27歳独身の決断できない女・麻子が、失業や自立、転職など、さまざまな転機や恋愛体験を経て、「人生の選び方」学んでいくという大人の成長物語。長澤のほか、坂井真紀、芦名星、加藤晴彦、内田朝陽、近藤芳正、秋野陽子、吉田栄作などが出演する。
主人公の性格について長澤は「流されやすいところは一緒」と自己分析。すると、阿川が長澤とカラオケに行ったエピソードを持ち出し「流されやすいけど、時々本性現すんですよ。私が熱唱したら『うるさい』って言ったんです」とニヤリ。思わぬ暴露に長澤は照れながらも「あはは」と爆笑していた。
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