3日午前5時40分ごろ、栃木県大田原市南金丸の「ヒラノ大田原農場」の豚舎から煙が上がっているのを、男性従業員が発見し通報した。全部で24棟ある豚舎のうち、生後6週間の子豚を飼育していた3棟が全焼し、、子豚約1万700頭が焼け死んだ。なお、けが人はいなかった。
県警大田原署によると、豚舎は鉄筋平屋建てで、焼失面積は約3900平方メートル。同署は、豚舎内で使用していた暖房器具が出火原因として調べを進めている。
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