韓国の男性6人グループ・2PMが10日、千葉・幕張メッセで新曲「Ultra Lover」(先月2日発売)と1stアルバム『REPUBLIC OF 2PM』(同30日発売)の発売記念イベントを行った。日本デビュー1周年を記念して6万3000人とハイタッチを交わした2PMは、ファンとの絆を改めて確認し、感激していた。 ハイタッチ会後の1周年記念イベントには、アルバム購入者から抽選で1万人が参加。日本での活動をまとめた特別映像を流しながらのトークショーやクイズ大会、メンバーの私物が当たる抽選会が行われ、ファンとのふれあいを楽しんだ。 メンバーは「この1年たくさん愛してくださってありがとうございます。これからもよろしくお願いします」とあいさつ。ジュンスがファンのことを想って書き下ろした楽曲「離れていても」をサプライズで披露し、ファンから大歓声が沸き起こった。 2PMは現在、全国アリーナツアー『2PM ARENA TOUR 2011“REPUBLIC OF 2PM”』を敢行中。21日の東京・日本武道館公演でファイナルを迎える。
グループのSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が、韓国料理のレシピ開発に乗り出した。 現在、韓食広報大使として活動中のSUPER JUNIORは、12日から韓食世界化公式ホームページ(http://www.hansik.org/ja/index.do)を通じて、「SUPER JUNIORとともにするグローバル韓食レシピコンテスト」を行う。今月末まで行われるこのコンテストは、農林水産食品部と韓食財団が主管しているもので、普段から韓国料理に関心がありよく食べている米国・中国・日本・ベトナム各地に住む韓国料理ファンなら誰でも参加できる。 独創性や実用性などを考慮して最終的に選ばれた5人は、来年1月に韓国に招待され、SUPER JUNIORとともに授賞式に参加することになる。 一方、SUPER JUNIORは先月29日に開かれた「2011Mnetアジアミュージックアワード(2011 Mnet Asian Music Awards、MAMA)」のアーティスト・ウェルカム・ミーティング記者会見で、メンバーの一人が「韓国料理を食べるとステージ上でも元気でいられる。昨日もメンバーのシウォンやソンミンと一緒に韓国料理の店に行ってきた」と明かし、外信メディアの視線を集めていた。農林水産食料品部の郭範国(クァク・ボムクク)局長は、「外国人が直接開発した韓国料理のレシピを通じ、新しい韓食世界化の可
年俸15億ウォン(約1億円)時代が開かれた。オプション条項を含まない金額だ。 ハンファは12日、「金泰均(キム・テギュン、29)と年俸15億ウォンで契約した。オプションを含まない年俸」と明らかにした。 今年までの歴代最高年俸は7億5000万ウォン。沈正洙(シム・ジョンス)が04年シーズン終了後にサムスンとフリーエージェント(FA)契約をした当時の金額だ。李承ヨプは5日、サムスンと契約し、年俸8億ウォン時代を開いた。プラスオプションは3億ウォン。李承ヨプは最大で11億ウォンを受ける可能性がある。金泰均とハンファはこれを大きく上回った。保証金額はほぼ2倍で、李承ヨプがオプションを満たしても4億ウォンの差がある。 2日に金泰均は盧載徳(ノ・ジェドク)ハンファ団長と会った。盧団長は「10億ウォン以上を保証する」と伝えると、金泰均は前向きな反応を見せた。ハンファの関係者は「9日に最終契約書が完成し、金泰均がサインした」と明らかにした。金泰均は「ハンファが提示した金額を見て『本当に自分が必要とされている』と感じて感謝した」と述べた。ハンファは金泰均に史上初の10億ウォン台の年俸者、それ以上のタイトルを抱かせた。すぐに年俸15億ウォンという超大型契約を締結した。ハンファと金泰均は実利と名分をともに手にした。 金泰均は09年シーズン終了後、FA資格を行使し、日本千葉ロッテに進出した。韓国に復帰する
「監督が来られることは私も知らなかった。感動を受けた」。それだけ大事な選手ということだ。 日本オリックス・バファローズは6日、釜山(プサン)で李大浩(イ・デホ、29)の入団記者会見を行う計画だ。この日、岡田彰布監督が球団関係者と一緒に釜山を訪れるという。李大浩と岡田監督は入団式の後、一緒に来シーズンについて話を交わすとみられる。 外国人選手の海外入団式に監督までが同行するのは異例だ。さらに当事者も知らなかった。李大浩は「先月23日に釜山でオリックス側と交渉した。契約はその時に確定し、公式発表は12月にすることになった」とし「5-6日ごろ入団会見があるのは知っていたが、岡田監督が一緒に来られるということは知らなかった。私も日本の新聞記事を見て知った」と話した。 李大浩は「オリックスは最初から私を積極的に求めてくれたチームで、待遇も期待以上だった。心が奪われるほどだった」とし「岡田監督が遠いところから来られる。本当に感謝して、感動を受けた。成績で、勝つ試合で報いるしかない」と温かい歓待に感謝した。
韓国出身のソロ歌手・JUNOが、2ndシングル『believe...~君を信じて~』(12月21日発売)のリリース記念イベントを全国5か所で開催する。 イベントは、シングル発売日より5日連続で行われ、21日(水)に千葉、22日(木)に埼玉、23日(金・祝)に愛知、24日(土)に兵庫、25日(土)神奈川で開催。JUNOは「今回のシングルは冬にぴったりの切ないバラードソングです。みなさん、今年のクリスマスは僕と一緒に過ごしましょう!」とコメントしている。 同曲は、携帯電話専用放送局BeeTVにて9月に配信され、JUNOが本人役で出演した恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー ~秘蜜の花園~』の主題歌。プロモーションビデオを収録したDVD付盤とCD盤に加え、初回限定で12ページのフォトブックが付くローソンHMV盤、初回限定で、ドラマの全17話ダイジェスト版が収録されたDVDが付くBeeTV盤の4バージョンが発売される。 なお、ぴあでは、10月に開催されたJUNOの単独イベント「JUNO-YA!!ファンイベントVOL.1」のメモリアルフォトカードサービス「メモカ」を2012年1月15日(日)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」まで。
元韓国代表DFイ・ヨンピョは、MLSのバンクーバー・ホワイトキャップスと間もなく2年契約を結ぶことになるようだ。選手の代理人が明らかにしている。 34歳のイ・ヨンピョは、PSV、ボルシア・ドルトムント、トッテナムで活躍し、6月にサウジアラビアのアル・ヒラルを退団してから無所属となっていた。 アル・ヒラル退団後、イ・ヨンピョはKリーグでプレーする考えはないと明らかにし、現役引退の可能性も示唆していた。 しかし選手の代理人は、韓国『朝鮮日報』に「いくつか詳細がまとまっておらず、もう少し時間が必要だが、ホワイトキャップスはイ・ヨンピョの獲得に強い興味を持っているようだ」と話した。 バンクーバー・ホワイトキャップスは、取引がまとまる前に獲得の可能性を明らかにしない方針のため、イ・ヨンピョの獲得についてここまでコメントを発していない。なお同クラブには、元日本代表MF平野孝氏が2010年まで在籍していた。
韓国の音楽チャンネルが主催するアジア最大級の音楽授賞式「2011Mnet Asian Music Awards(MAMA)」が19日、シンガポールのインドア・スタジアムで開かれる。開催前の記者会見で人気ガールズグループの少女時代らK-POPスターや倖田來未が抱負を語った。 少女時代のリーダーを務めるテヨンは「いつもとは一味違うバージョンを準備した。楽しんでもらえれば光栄」と語った。またユリは「世界20カ国で放送されると聞いた。私たちの音楽に親しんでもらえる好機」と期待感をにじませた。 SUPER JUNIORは会見場に入るなり、英語、日本語、中国語で「僕たちはスーパージュニアです」とあいさつ。リーダーのイトゥクは日本をはじめ海外のマスコミも多く駆けつけた会見で、「言葉の壁を越え、僕たちの音楽を愛して下さり、ありがとうございます」とあいさつし、本番に向けての意気込みを語った。 日本代表の倖田來未も「(MAMAのような)大きなイベントで自分の魅力を伝えたい」と気合十分。同じくMAMAに出演する女性4人組グループ2NE1(トゥエニィワン)のメンバーMINZY(ミンジ)と親しいと仲だということを紹介。「日本でライブをする時は行く約束をした」と話した。
フリーエージェント(FA)の李大浩(イ・デホ、29)が日本プロ野球のオリックス球団と初めて会った。オリックス入団公式発表が迫っている。 オリックス球団は23日、中村国際部長を釜山(プサン)に派遣した。中村部長はこの日、李大浩と会い、24日午前に航空便で大阪へ向かった。これに先立ち李大浩の代理人・水戸重之弁護士は東京でオリックス側と交渉した。 日本プロ野球に詳しいある関係者は24日、「日本球団は具体的な入団交渉は代理人と行う。特に韓国人選手なら球団が信頼する代理人も少数」とし「球団の職員が派遣されたというのは、契約期間や金額など入団に関する合意がほぼ形成されたという意味」と話した。 その間、日本メディアは「オリックスが李大浩に2年・5億円(約75億ウォン)を提示する」と報じていた。韓国国内の消息筋は「2年に、選手が再契約を選択できる1年オプションが付け加えられるだろう」と伝えた。 これまで伝えられてきた内容以上の条件が提示されたという観測もある。今シーズン勝率0.0005差でポストシーズン進出を逃したオリックスは、シーズン終了と同時に球団オーナー・監督など最高関係者が「李大浩獲得」を明言してきた。 さらにオリックスは李承ヨプと朴賛浩がプレーした今年、中継権販売だけで5億円以上を稼ぐなど、韓国市場を‘尊重’しなければならない立場だ。親企業のオリックスグループはオリックスキャピタルコリア
韓国男子サッカー代表の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングが32位に落ちた。 FIFAは23日午後(以下、日本時間)、公式ホームページで11月のFIFAランキングを発表した。これによると、韓国は752点で32位だった。これは先月より一つ低い順位で、アジアでは3番目。 アジア1位は先月と変わらず日本だった。日本は884点で、先月よりニつ落ちた19位。オーストラリア(851点)が全体22位、アジアで2位となった。オーストラリアも順位がニつ落ちた。 一方、全体の1位はスペイン(1564点)で、4カ月連続トップを守った。
韓国ロッテとのフリーエージェント(FA)交渉が決裂した李大浩(イ・デホ、29)が近くオリックスのユニフォームを着る見込みだ。オリックスは今週中に関係者を韓国に派遣し、李大浩と本格交渉に入る。 日本のスポーツニッポン紙は21日、「オリックスが1-2日間ほど日本国内の李大浩の代理人(水戸重之弁護士)と交渉した後、今週中に球団関係者が韓国に渡って直接交渉する」と報じた。続いて「李大浩は中心打線を担う候補。良い返事が来るのを待つ」という岡田彰布オリックス監督の言葉を伝えた。 訪韓説が出ていた岡田監督はデイリースポーツとのインタビューでは「(李大浩との交渉は)フロントに一任している」としながらも「李大浩はのエース級の左投手を打ち崩すには絶対にもう一枚、右の大砲が必要。いたら全然違う」と期待を表した。 オリックス球団の外国人選手スカウトは21日、韓国の日刊スポーツ(IS)との電話で李大浩獲得の意志を強く表した。以下はオリックスのスカウトとの一問一答。 --日本メディアでは2年・5億円という金額が報道されている。 「コメントできない。日本の記者が金泰均(キム・テギュン、千葉ロッテと3年・最大7億円)の契約と比較して推測したのではないだろうか」 --李大浩を獲得する理由は。 「オリックス打線は左打者が多く、右打ちの好打者が必要だ」 --李大浩をどう評価しているのか。 「パワーがある大型打者だ。その
鳥取市内で調整中の韓国のプロ野球チーム「ロッテジャイアンツ」の投手とトレーナーが10日、同市役所に竹内功市長を表敬訪問した。 ロッテの選手は過去にも何度かシーズンオフに鳥取を訪れ、調整している。4回目の今年は主軸投手5人が6~19日の日程で、同市南吉方1にあるトレーニング施設「ワールドウイング」などに滞在。各選手の疲労部位に応じて独自のトレーニングで体調を整え、来季に備える。 竹内市長は「緊張せずリラックスして、鳥取を楽しんでほしい。よい成果を上げて来シーズンも活躍することを期待します」と選手を激励。今季先発として活躍したコ・ウォンジュン投手(21)は「トレーニングはうまくいっている。来シーズンも良い成績を残したい。観光も楽しみ」と答えた。
韓国ソウル南部地検は11日、職員への賃金未払い容疑を受けているシム・ヒョンレ(株)永久アート代表を召喚し、調査したと明らかにした。 検察関係者は「今日午前9時半ごろ、シム・ヒョンレ代表を呼び、1時間ほどにわたり、映像録画方式で調査した」とし、「大部分の容疑が確認された」と述べた。検察は捜査結果をもとに近いうちシム・ヒョンレ代表を起訴する予定だ。 検察は先月18日ソウル地方雇用労働庁の南部支庁から、シム・ヒョンレ代表が職員への賃金8億5000万ウォン(約6000万円)が未払いだという内容を受け、捜査を進めてきた。
5人組グループのBIGBANG(ビッグバン)のメンバー全員が一堂に会し、久しぶりに明るい笑顔を見せた。 メンバーのD-LITEは7日午前、自身のツイッターに「欧州のミュージックアワードで素敵な時間を過ごした。みんなありがとう(We had a great time in EMA. Thank you everybody. Thank you MTV)」というコメントを残した。続いてビートルズとともに英国ロックの伝説に挙げられているクイーンのメンバーと一緒に撮影した写真も公開したが、メンバーは大先輩の前でも気後れしていない様子。特にG-DRAGON(ジードラゴン)は特有の自信あふれる表情やしぐさを見せている。 BIGBANGは「2011MTVヨーロッパミュージックアワード」で「ワールドワイドアクト(World Wide Act)賞」を受賞した。韓国人歌手が欧州のミュージックアワードで受賞するのは今回が初めて。BIGBANGはことし5月、交通事故に関連して全ての公式活動を中断していたD-LITEや大麻事件で舞台に上がっていなかったG-DRAGONら5人のメンバー全員が6カ月ぶりに同じ場所に集まったことから、ファンの関心は一層熱いものとなっていた。
人気グループ2PMが12月に日本で開催するアリーナツアー「REPUBLIC OF 2PM」のチケット10万枚が5日に完売した。所属事務所のJYPエンターテインメントが8日に明らかにした。 5日に販売されたのは大阪(12月5~6日)、名古屋(同8日)、埼玉(同14日)、福岡(同17日)で行われる公演のチケットで、販売開始後わずか1分で売り切れた。5公演のほか、東京(同20~21日)と福岡(同18日)で追加公演も行われる予定だ。 所属事務所は「1分でチケットが売り切れ、関係者が皆驚いている。最高の公演となるよう事務所も2PMもベストを尽くしたい」とコメントした。 2PMは日本で2日にシングル「Ultra Lover」を発表。着うたランキングと着信ムービーランキングでそれぞれ1位を、オリコンデイリーランキングで3位を記録するなど人気を得ている。 30日には日本ファーストアルバム「REPUBLIC OF 2PM」を発売する予定だ。
オリックス・バファローズの李承ヨプ(イ・スンヨプ)内野手(35)が8年間にわたり在籍した日本球界を去り、4日に帰国した。韓国球界への復帰を希望している。 李は10月中旬、球団に退団を申し入れ、了承された。昨年12月、オリックスと2年契約を結んだが、外国人選手として結果を残せなかったことに責任を取る形となった。 李は古巣のサムスン・ライオンズへの復帰が有力視される。ほかの球団が李を獲得するためには、フリーエージレント(FA)補償規定により、年俸以外に補償金としてサムスンに最大28億3500万ウォン(約2億円)を支給しなければならない。 サムスンのリュ・ジュンイル監督は李承ヨプを入れた来季のラインアップをすでに構想中だ。リュ監督は「李が練習する姿を見るだけでも、後輩には役に立つ。李が加わると、左打線が強くなる」と期待を示した。韓国球団との入団契約は来月1日から可能だ。 李は2003年にアジア最多となる56本塁打を記録。2004年に千葉ロッテに入団し、日本球界に進出した。30本塁打・100打点を期待したが、投手の攻略に失敗し、打率2割4分、14本塁打にとどまった。2005年には打率2割6分、30本塁打をマークしたほか、日本シリーズでは阪神タイガーズを相手に3本塁打を放ち、31年ぶりの日本シリーズ優勝に貢献した。 2006年には読売ジャイアンツに移籍。打率3割2分3厘、41本塁打