ロッテの瀬戸山隆三球団社長は26日、ポスティングシステムで大リーグ移籍を目指す西岡剛内野手(5月撮影)について、大リーグ球団から提示された入札額を受諾する意向を明らかにした。瀬戸山隆三球団社長が千葉マリンスタジアム内で記者会見し「入札を受けることをご報告します」と話した。
ロッテは日本野球機構を通じて、大リーグ機構に受諾の意思を伝えた。当該球団には30日間の独占交渉権が与えられる。入札受け付けは24日に締め切られ、ロッテに金額が通知された。入札額に関係なく受諾する方針を示していた球団は、この日までにロッテ本社への報告を済ませた。
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com