人気アイドルグループ「AKB48」の姉妹版で大阪・難波を拠点とする「NMB48」の初公演が来年元日からスタートすることになり4日、第1期研究生の25人が大阪市内で会見した。
NMB48は東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48に続き、秋元康総合プロデューサーが手がける「会いに行けるアイドル」。オーディションへの7256通の応募から選ばれた第1期研究生25人が初公演を目指してレッスンを続けている。平均年齢は14.9歳。
また、専用劇場となる「NMB48劇場(シアター)」は、前日の3日に閉館した若手芸人が出演する「baseよしもと」跡地に設立されることも発表された。歌とダンスによる約2時間の公演を毎日実施する予定で今公演の入場料は980円。「チームN」として舞台に立つ16人と、キャプテンは公演初日にお披露目となる。
なお、1月1日の初日公演分の前売りチケットはNMB48公式ホームページにて抽選で販売。12月6日18 時より24日までエントリーを受け付け、当選者には25日にメールで通知する。2日以降の公演については、公式ホームページにて後日発表。
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