日本プロ野球・ヤクルトと3年総額約15億円で再契約を結んだ林昌勇(イム・チャンヨン)が28日、ソウル市内で会見し、「この3年間は日本でよくやったと言われるが、1等は取れなかった。来シーズンは必ず最多セーブ投手のタイトルを獲得したい」と意欲を示した。
林は韓国で、13シーズンに104勝66敗、168セーブ、防御率3.25を記録。2008年にヤクルトに入団し、同シーズンは1勝5敗、33セーブ、防御率3.00とした。今シーズンは35セーブでリーグ2位につけるなど活躍を続けたが、最多セーブ投手のタイトルは手にすることができなかった。
林は「ヤクルトは先発投手が補強され、来シーズンは戦力が向上するだろう。自分の登板チャンスも増えると思うので、さらに活躍できるようがんばりたい」と覚悟を新たにした。また、野球人生が終わる前に必ず大リーグにも挑戦したいと明かした。
聯合ニュース
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com