韓国の人気俳優、ヒョンビンと中国女優の湯唯(タン・ウェイ)主演の映画「晩秋(原題)」が来月10日に開幕する第61回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に正式出品される。制作会社が17日、明らかにした。
同作品はイ・マンヒ監督の同名映画(1966年)をリメークしたもので、「家族の誕生」を手がけたキム・テヨン監督がメガホンを取った。模範囚として特別休暇が認められた女性(湯唯)が米シアトルで在米韓国人の男性(ヒョンビン)と出会い、恋に落ちるストーリ。来月17日に韓国で公開される。
一方、同映画は3月にスイスで開幕する第25回フリブール国際映画祭のコンペティション部門にもノミネートされた。
聯合ニュース
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com