日本でも人気の韓流スター、リュ・シウォン(38)がエイベックスへ移籍し、3月16日に移籍第1弾シングル「愛したい 君を 愛したい」を発売することが19日、わかった。歌手で音楽プロデューサーのつんく♂(42)が作詞・作曲、ボーカルディレクションを手がけた大人のダンスナンバーで心機一転、新たなスタートを切る。
シウォンは1994年に俳優として韓国でデビュー。日本では2004年にNHKで放送されたドラマ『美しき日々』のイ・ソンジェ役で一躍注目を浴び、同年より歌手活動を開始。2005年4月にリリースされた1stシングル「桜」(最高位2位・累積売上13.9万枚)を皮切りに10作連続通算10作のシングルTOP10入りを果たし、2008年12月には、韓国人俳優兼歌手としては史上初の東京ドーム単独ライブ2Daysを成功させるなど、歌手としても人気を誇る。
そのリュ・シウォンが、3月16日(水)にエイベックス移籍第1弾として、ファン待望のニューシングルをリリース。タイトルはその名も「愛したい 君を 愛したい」。あのつんく♂が作詞、作曲、そしてボーカルディレクションをした、アジアのプリンス「リュ・シウォン」が情熱的に歌う大人のダンスナンバーだ。
シウォンは移籍について「新しいスタッフと新しいことに挑戦していくことが、自分にとって意味のあることだと思っています」と説明。「エイベックスに移籍し、またつんく♂さんにプロデュースしていただいた楽曲を久しぶりに日本で発売することになり、非常に嬉しく思っています」と喜んだ。
3月には大阪でファンミーティングも予定しており、今後も積極的な日本での活動が期待できそうだ。ますます"大人の男"として磨きのかかったリュ・シウォンに注目したい。
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