韓国の5人組ガールズグループKARAが、5年5カ月ぶりの記録を作った。昨年11月発売の最新アルバム「ガールズトーク」が、14日付アルバムランキングで2位に上昇。1月17日付から5週連続でトップ5に入った。
海外アーティストのアルバム5週連続TOP5入りは、累積売上45.3万枚のヒットとなった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009年10月発売)が同年12/14付で記録して以来、1年2ヶ月ぶり。海外のグループとしては、「恋のマイアヒ」でブレイクし、2005年の洋楽アルバム年間1位となったO-ZONE『DISCO-ZONE~』(累計売上85.9万枚)が同年9/26付に記録して以来、5年5ヶ月ぶりの快挙となった。
本作は、KARA初のオリジナルアルバムで、日本デビュー曲となった昨年8月発売の「ミスター」、セカンドシングルの「ジャンピン」など全10曲を収録している。
KARAは3日に5人そろって来日し、公式HPなどで5人での活動再開を宣言。連日、テレビ東京系主演ドラマ「URAKARA」(金曜深夜0・12)の撮影を行っている。分裂騒動から一転、活動を再開させた効果がアルバムセールスに如実に表れた格好だ。
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