韓国人気俳優チャン・グンソクとキム・ハヌル主演の話題作「きみはペット」の制作発表会が3日午後に行われた。会場となった茨城空港には、ファン3,000人が集結し熱気に包まれた。
主役を演じるチャン・グンソクとキム・ハヌル、そして人気グループ「FTIsland」チェ・ジョンフン、キム・ビョンゴン監督が参席する中、映画に関連したエピソードを紹介。キム・ハヌルは「演技がすばらしいチャン・グンソクは、“ペット”がよく似合うキュートな魅力をもっている」とし、チャン・グンソクは「(キム)ハヌルさんのペットになることができて、うれしい」と話すと会場には笑いが溢れた。また、俳優デビューを飾るチェ・ジョンフンは「足を引っ張らないように、一生懸命がんばりたい」と意気込みを語った。また、同映画の指揮を取るキム・ビョンゴン監督は「コスモポリタンのような映画を作り上げたい」と明かした。
この日の制作発表会では、出演者が手形をとり、その後オープンカーに乗って詰めかけた3,000人のファンへ手を振って応えるなど、日本ファンには忘れられない1日となっただろう。
「きみはペット」は、日本のTBSでドラマとして制作され、高い視聴率を獲得した人気作品が原作。今回制作される韓国版は映画となっており、来る5月より茨城県の全面的なバックアップのもと撮影を開始させる予定だ。
聯合ニュース
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