昨年放送されたケーブルテレビチャンネルのスター発掘オーディション番組「スーパースターK」シーズン2で審査員を務め、毒舌コメントで話題を集めた歌手RUIが同番組シーズン3の記者会見に出席し、「もう毒舌はしない」と宣言した。
「スーパースターK」は一般人から歌手を発掘するオーディション番組。シーズン2のオーディションには約130万人が応募し、ケーブルテレビ番組では過去最高の視聴率(18.1%)を記録するなど、高い人気を集めた。
RUIは同番組シーズン3の審査委員にも決まっっている。RUIはこれまで審査員席から、「やる気は分かるが、(歌は)趣味でやってね」や「最近は歌の練習より腹筋から鍛える人が多い」などの毒舌を吐いている。RUIのコメントは人気があるが、批判もあった。これについてRUIは「ちゃんと準備していない参加者に厳しくアドバイスするためだった」と話した。
RUIは「スーパースターK」シーズン3ではより実力のある参加者が集まると予想。「アドバイスや忠告よりは正確な審査が求められだろう」と審査方針を明かした。また、「『スーパースターK』が韓国の音楽産業に大きな影響を与えたと思う。(番組の)かけらが集まり、音楽界を発展させる。ことしもそうなるだろうと期待する」と語った。
「スーパースターK」シーズン3は参加者の受け付けを始め、各地域予選(4月24日~7月3日)を経て、8月12日から放送される予定だ。
聯合ニュース
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