JFA(日本サッカー協会)は31日、2014年W杯アジア3次予選の北朝鮮戦(9月2日/埼玉スタジアム2002)とウズベキスタン戦(9月6日/タシケント)に臨む日本代表から、FW本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)とMF中村憲剛(川崎)が離脱すると発表した。本田は右ひざ半月板損傷、中村は右足親指の骨の付け根にひびが入っているという。
北朝鮮戦を直前に控える日本代表に、ショッキングなニュースだ。この試合のためにロシアより帰国していたチームの大黒柱、本田の途中離脱が決定。さらに、貴重なバックアッパーとして期待されていた経験豊富な中村まで失ってしまい、大きな不安とともに初戦を迎えることとなった。
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