オリックスに入団が決まった韓国の強打者、李大浩内野手(29)が14日、ほっともっとフィールド神戸で記者会見し、「不安より自信の方が大きい。日本でも自分のスタイルを見せたい」と意気込みを示した。
韓国リーグの11年間で225本塁打、809打点の成績を残し、三冠王に2度輝いた。今季は打率3割5分7厘、27本塁打、113打点をマークした李大浩は、「打点にこだわりたい。打線の中心として、100打点以上は挙げないといけない」と目標を掲げた。
岡田監督からは来季の4番候補に挙げられており、「早く日本の野球に慣れて、期待に応えたい」と語った。