韓国初の男性デザイナー、韓国ファッション界の巨木故アンドレキムの人生が映画化される。 ㈜ファンタジーオピクチャーズは、昨年末、アンドレキムの息子であり、現在㈜アンドレキムアトリエの代表取締役であるギムジュンドシワ映画化の契約を締結した。
アンドレキムは韓国の国民なら知らない人はいない最高のデザイナーだったが、彼の人生につきましては、意外に多くの部分がベールに包まれていたりもする。
製作される映画は、彼が1960年代に男性初の女性服を作るデザイナーとして名をアルリドン時期を扱うことになる。 1960年代の韓国ファッション界と芸能界のダイナミックなエピソードと一緒に情熱あふれた青年アンドレキムの苦悩と挑戦が真剣だが重くないトンで描かれる予定だ。
アンドレキムの息子ギムジュンドシヌン"亡くなった父の若い頃の姿が、今の若い観客に共感と感動を呼び起こすことを願って"という要請とともに、映画化を承諾した。
㈜ファンタジーオピクチャーズは、㈜アンドレキムアトリエ側からアンドレキムの商標および商品名は、彼のデザインなどを映画に使用する独占的権利を与えられ、現在製作を進めている。
アンドレキムの若い頃は俳優ハジョンウが引き受けて演技する予定で、CJ E&Mは、企画開発段階からパートナーとして参加する。
もう何回美術展を開いて、美術エッセイを出版するほど芸術に造詣が深くアーティストたちの人生に深い関心を見せてきたハジョンウは今回のプロジェクトにどのような意見の相違もなく、参加意思を明らかにした。監督は、これまで演出力と観客動員力を認められたいくつかの監督たちが有力な候補に上がっている。
制作会社の㈜ファンタジーああピクチャーズハジョンウ、チジニなどが所属する総合エンターテインメント企業㈜ファンタジーオーの子会社で、㈜ファンタジー来から、映画"るつぼ"などの作品制作を主導したスタッフらが中心となり、過去2011年11月に設立された。
㈜ファンタジーオーチョスギムハンギル代表は、"既存の芸能マネージメント社の所属俳優の出演作品の共同制作の形式で参加していた形で、一歩進んで直接作品の最初の企画から制作、広報、マーケティングまで積極的に主導し、より専門化され、本格的な作品制作を進めている"と抱負を語った。
㈜ファンタジー来る、実際に映画"るつぼ"の原作版権を購入、およびシナリオ、企画開発段階から積極的に参加し、映画の成功を引き出したことがある。 ㈜ファンタジーオピクチャーズは、このような経験とノウハウをもとに、今回の映画"アンドレキム"を筆頭に本格的に映画やドラマなどの作品制作に乗り出す。
一方、映画"アンドレキム(仮題)"は、2013年の下半期に封切り予定だ。<KHtimes=キムヒョンジン記者>