東方神起のユンホがドラマ「ポセイドン」に合流したと製作社H20プロダクションが2日に明かした。しかし、このキャスティングで東方神起メンバー同士のキャスティング交代と言う事で、東方神起ファンの中では製作会社に対する批判の声が出ている。
ユンホのドラマでの役割が実は東方神起のジェジュンの上げられていた。それは、昨年8月「ポセイドン」の作家自身のフェイスブックのポセイドンポスターでジェジュンを合成した写真を上げた。また、「まだ、確定されたわけではありませんが、ジェジュンさんもキム・カブスさんも私の2番目の作品に出演した頂けるなら、栄光であり、最善を尽くします」と言う文を上げている。
さらに、ある韓国メディアではジェジュンが「ポセイドン」に出演すると言う報道を受け、ある東方神起ファンが「ジェジュンをよろしくお願いします」と言うコメントを作者のフェイスブックに載せた。これに対し、作者は「はい、私も良い知らせをお待ちしております」と答えた。
しかし、ジェジュンではなく、ユンホが「ポセイドン」に出演が今日確定されたのだ。これに対し、 東方神起ファンは「キャスティングどうなっているの?」、「こう言った交代があれば、どんな問題が起こるかわかっているだろうに…」、「5人全員を応援している人にとっては、嬉しくもあり、さびしくもある」などと言う声が出ている。
これに対し、ジェジュンの出演をチラつかせていた作者は「記事が出て色々な事を仰って頂いたファンの皆様にどの様に答えればいいか…」などと、コメントを載せたが、批判の声は収まる気配を見せていない。
来年の上半期に放送予定の海洋ドラマ「ポセイドン」は海洋警察内の人命救助を担当する特殊チームの活動と訓練課程を中心に 強い人間愛をもとにした主人公たちの挑戦と、犠牲の精神を通じて生命の大切さを心に刻み、心に痛みを抱きながら生きていく模様を描いたドラマだ。
主演俳優では、キム・ガンウ、エリックである事が明らかになっている。先月20日、海洋警察庁ホームページに掲載された「海洋警察ニュースとポートエッセイ」で「ポセイドン」について放送。海洋警察ドラマ「ポセイドン」にキャスティングされた俳優たちの現場訓練の姿を撮影したとし、3人の訓練の様子を公開した。
放送によると俳優たちは仁川海警特攻隊で現場訓練を受け、仁川実尾島(インチョン・シルミド)周辺でテスト撮影を終えたと明かしている。「ポセイドン」の本撮影は11月3日から行われる。
湯口力記者/kriki@kjtimes.com