2018年に開催予定の平昌冬季オリンピックがIT強国の面貌を確認することができる最高の地球村フェスティバルになると予想される。
去る3日、プレスセンター国際会議場では、このような成功的な開催と大会支援のために "ITに入れて出す感動と楽しさ"をテーマに、 "スマート平昌冬季オリンピック推進戦略セミナー"開かれた。
2018平昌冬季オリンピック大会組織委員会(以下 "組織委員会")と行政安全部、江原道が主催し、韓国情報化振興院の主催で開かれた今回のセミナーの開会式は、IT関連の機関、企業、協会が一場に集まり、成功的な平昌冬季オリンピックのためのサポート宣言式をスタートに行われた。
席を共にした機関や企業は、2018平昌冬季オリンピック大会組織委員会"をはじめ、韓国情報化振興院、江原道、KT、SKテレコム、LGU+、サムスンSDS、SK C&C、双竜情報通信、韓国ソフトウェア産業協会、韓国行政学会、韓国通信学会など国内の代表的なIT関連団体であった。
また、びっくり講演でキム・ヨナ選手が参加して "夢と情熱そして挑戦"をテーマに講演した。
午後には、政府、学界、産業界の専門家が参加して成功的な平昌冬季オリンピックの推進戦略、分野別の平昌冬季オリンピック推進策、産業界の平昌冬季五輪支援戦略の3つのセッションごとの主題発表と討論が行われた。
特にオリンピック観覧のために世界のあちこちから韓国を訪問するお客様のために多言語翻訳ボランティアロボット、拡張現実ベースのゲームを観戦サービス(スマートフォンのカメラを選手に向けると自動的にプレーヤーの試合と状態などの情報を提供)など先端技術を取り入れた多彩なアイデアが提示された。
大会組織委員会キム・ジンソン(前江原道知事)委員長は、"冬季オリンピックの開催は先進国の象徴で、平昌冬季五輪は、我が国の政治、経済、社会、文化が一段階跳躍できる足がかりになるだろう"と述べ、 "IT業界や研究機関との積極的な協力を通じて、オリンピックの新たなパラダイムをリードしたい "と抱負を語った。
韓国情報化振興院キム・ソンテ院長は、"平昌冬季五輪は、最先端IT技術の真の姿を披露することができる絶好の機会"としながら"既存のスポーツのサポートの役割にとどまっていたITを大会総合情報システム、出入国、交通、安全、観戦、宿泊など大会全般に取り入れて利便性を越えて感動の地球の文化祭になるように努力する"と意志を明らかにした。
<kjtimes=ギョン・ジェス記者>