先月、キャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏との再婚を発表した女優・広末涼子。結婚の幸せもひと時、夫のイメージが災いし、CM出演料が暴落していると9日発売の「週刊アサヒ芸能」が報じている。
同誌によれば、広告業界の査定で、夫の刺青の影響により4300万円から3割ダウン査定を出されるなど、暴落していると報じた。
日本の広告代理店関係者によれば、「最近は(クラブでの奇行が報じられた)昔ほどの危なっかしさがなくなっていましたけど、この再婚でまた評価は逆戻りです」といい、また、別の代理店関係者は「やはり再婚相手のキャンドルアーティスト、キャンドル・ジュン氏(36)の影響ですね。
写真誌などに報じられましたが、体中に無数にある刺青、そして右耳に巨大な鹿の角ピアスを刺しているというあの風貌。商品イメージには合わないんです。特に飲料水、食品業界は、そういうものを嫌う傾向がありますから」と語っている。
日本では不況の影響から、各社、CMの契約更新時には2~3割下がっている。さらには、更新されない場合もある。広告業界にも不況の風が吹き荒れる中で、妊娠説もある広末の前途には、多難が待ち受けてるように見られる。
湯口力/kriki@kjtimes.com