韓国のグリーン技術の水準は100満点中65.7点で、先進国とは約5.4年の技術格差があることが分かった。
科学技術政策研究院(STEPI)新成長動力センターが16日、産官学専門家を対象に実施したグリーン技術開発の現況や問題点に対するアンケートをまとめた報告書を公表した。
グリーン技術の革新力を、「不十分」2点、「普通」3点、「優秀」4点で採点した結果、韓国は3.03点だった。具体的にみると、技術が3.20点、人的資源が2.99点、市場が2.93点、規制が2.99点など、全般的に「普通」以上だった。
グリーン技術革新を妨げる最も大きな要因としては、8割以上が「研究・技術開発人材の不足」(84.4%)、「基礎・基幹技術の開発・確保の難しさ」(82%)を挙げた。
聯合ニュース