インドネシアの国家災害対策局は21日、同国ジャワ島中部のムラピ山で先月26日以降続く噴火活動で、火砕流に巻きこまれるなどした死者が304人に達したことを明らかにした。
救助チームは連日、火山灰に埋もれた村で新たな遺体を発見しており、死者数は今後も増える可能性が高い。
同山の活動自体は、今月6日以降弱まり、対策局は立ち入り禁止区域を徐々に縮小している。近くの古都ジョクジャカルタの空港は20日、約2週間ぶりにオープンした。
インドネシアの国家災害対策局は21日、同国ジャワ島中部のムラピ山で先月26日以降続く噴火活動で、火砕流に巻きこまれるなどした死者が304人に達したことを明らかにした。
救助チームは連日、火山灰に埋もれた村で新たな遺体を発見しており、死者数は今後も増える可能性が高い。
同山の活動自体は、今月6日以降弱まり、対策局は立ち入り禁止区域を徐々に縮小している。近くの古都ジョクジャカルタの空港は20日、約2週間ぶりにオープンした。
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