[kjtimes=ギョン・ジェス記者] KIA自動車のソウルが米JDパワーの新車品質調査で、小型MPV級1位に上がって、2009年レッドドットデザイン賞、2010年コンシューマーリポートの"最も安全な車"は、2011年灘ガイドの最優秀燃費新車TOP5選定に続き、品質優秀まで認められた。
21日(今日)の現代・KIA車は"ソウルが20日(現地時間)、米市場調査会社のJDパワー(JDPower)社が発表した2012年、新車品質調査(IQS、Initial Quality Study)"の "小型MPV部門(Compact Multi-Purpose Vehicle:小型多目的車) "で1位に上がって"級最優秀賞(Segment Winner)を受賞した "と述べた。
昨年11月から今年2月までに米国で販売された車を対象に行われた今回の新車品質調査で、KIA車ソウルは98点を記録し、100点を記録したトヨタのプリウスVと103点のサイオンxBを抜いて1位に上がった。
KIA車ソウルは去る2010年、新車品質調査で初めて調査対象に上がって120点を記録し、継続的な品質向上活動を通じて、2011年に111点、今年の調査では前年比13点強化された98点を記録し、品質の上昇を達成した。
今回の最優秀賞の受賞でソウルは、デザインだけでなく、品質競争力の面でも認めていただくことによって、トヨタプリウスVとサイオンxBを抜いて、小型MPV市場で確実な優位を占めるようになった。
ソウルは、2009年に世界3大デザイン賞のひとつである'2009レッドドットデザイン賞"で、自動車製品の設計分野" Honorable Mention "賞を受賞し、Consumer Reportsは志の2010年で最も安全な車"、灘ガイド(NADA guides)の2011最優秀燃費新車トップ-5 "に選ばれるなど、世界の自動車調査会社から相次いで好評を博した。
だけでなく、米国市場で2009年3月のリリース以降2010年2月から日産キューブとサイオンxBを抜いてずっとボックスカー市場での販売1位を逃さずにいるだけでなく、昨年の年間販売10万台クラブに加入することで、KIA自動車の代表モデルで急浮上した。
現代・KIA車の関係者は "ソウルは、優れた品質と感覚的なデザインで人気を呼んでいるだけでなく、ハムスターを登場させた広告に、お客様から爆発的な関心を受けている"とし、 "今後も継続的な品質管理を繰り広げる一方で、感性品質とブランドイメージ向上にも一層の努力を傾けて全方位的な顧客満足のゆく品質を高めていくこと "と明らかにした。
現代・KIA車は2003年ベルナの級最優秀賞をはじめとして、2004年のソナタ、2005年ベルナ、2006年と2007年のプライド、2010年アバンテそして2011年にヴェルナーが受賞し、今年ソウルウイ最優秀賞受賞に中·小型車に強い品質の優位性を示している。
これに伴い、ブランド別評価では現代車は前年比1ポイント上昇した107点で22個、一般ブランド(Non-Premium Nameplates)企業のうち9位にランクされ、KIA自動車は前年比6ポイント改善された107点現代自動車と共同9位記録した。
一方、JDパワー社の新車品質調査(IQS)は、購入後3ヶ月が過ぎた車のお客様に228個の項目に対する初期品質満足度を調査し、100台当たりの不満件数を示すもので、点数が低いほど、顧客の高品質の満足度を意味する。
今回の調査を担当した米国JDパワー社は1968年に設立された自動車関連消費者満足度調査専門会社で、調査結果は、米国の消費者の自動車購入基準として利用されている。