[kjtimes=キム・ボムネ記者] 釜山南区の大型スーパーがソウル、京畿、江原などに続き、休日も営業することができるようになった。
釜山地方裁判所は、ロッテショッピング、メガマート、Eマート、ホームプラスが釜山南区庁長を相手に"営業時間の制限と義務休日の指定処分の執行を停止してくれ"と出した行政訴訟で、本案処分取り消し事件の判決宣告時まで執行を停止するよう判決した。
裁判所は決定文にて"処分の執行のために申請人に起こる回復するのは難しい損害を予防するための緊急の必要性があると認められる"とし "処分の執行停止のために公共の福利に重大な影響を及ぼすおそれがあるときに該当すると表示データがない"と説明した。
これにより、釜山南区の大型スーパー2ヶ所(Eマート、ホームプラス)と企業型スーパー(SSM)10ヶ所、22日から第二、第四日曜日にも営業することができるようになった。
裁判所は、釜山でも販売代理店側の立場を認定してくれて、営業規制が解ける大型スーパーとSSMは、ドミノのように全国的に広がっている雰囲気だ。
最近、裁判所の決定に基づいて、ソウル江東区と松坡区、京畿道軍浦と江原道東海、束草、密陽の大型スーパーとSSMが営業を再開したことがある。
今回の釜山地裁の決定に再営業を始めた大手スーパーは12ヶ所、SSMは61場所となった。