[kjtimes=キム・ボムネ記者] 日本が4ヶ月ぶりに貿易黒字を記録した。25日、日本の財務省は6月の貿易収支が617億円の黒字を記録したと発表した。
これは、1350億円の赤字を記録したものと見ていたアナリストの予想を上回ることである。去る5月の貿易収支は9104億円の赤字だった。
貿易黒字の背景には、2年半ぶりに初めて減少した輸入にある。
6月の輸入は2.2%減少した5兆5820億円で30カ月ぶりに初めて減少した。
専門家は、1.4%増えたと予想した。同期間の輸出は前年同期比2.3%減少した5兆6440億円を記録して、4ヶ月ぶりに初めて減少した。専門家は、3.6%減少したことで観測した。
今年に入って6月まで、日本の貿易収支は2兆9160億円の赤字を示し過去最大を記録した。