[kjtimes=ギョン・ジェス記者] 現代自動車(会長ジョン・モング)は、2012年7月、国内59,955台、海外27万2072台など全世界の市場で、昨年より3.1%増の33万2027台を販売した。 (CKDを除く)
現代車は続いた内需不振に加え、部分ストや夏期休暇による操業日数の減少の影響などが重なり、月間実績では、今年に入って一番低いの販売増加率を記録して成長が停滞したと発表した。
下半期、厳しい市場状況に対応して現代車はサンタフェなど新車を中心の販売の牽引に励む一方で、輸出拡大の努力も続けていく計画だ。
7月の国内市場で昨年より0.1%増の5万9955台を販売した。車種別では、アバンテが1万177台を販売して国内販売1位に上がった。
続きソナタ8318台、グレンジャー6788台、アクセント3200台などを合わせて全体の乗用車販売は3万3129台で、前年より9.8%減少した実績を上げた。
一方、SUVは、新車が加勢したサンタフェが7989台売れたのに支えられ、全体のSUV販売は前年比70%増の1万1980台を販売した。
商用車の場合には、グランド・スターレックス、ポーターを合わせた小型商用車は、昨年より10%減の1万2193台売れた、中・大型バスやトラックを合わせた大型商用車は2653台が売れ、前年比2.9%増の実績を上げた。
現代車の関係者は "サンタフェが前年同月比5千台以上の販売が増えたが全体の国内販売は昨年並みにとどまるなど期待に及ばなかった"とし、"内需不振で新車を除いてはほとんどの車種の販売が減少している状況での消費心理の回復と需要牽引のために新車や主力車種を中心に様々なマーケティング、プロモーション活動を広げていく "と述べた。
海外市場では国内生産、輸出の9万1308台、海外生産販売18万764台を合わせて総27万2072台を販売し、前年同月比3.8%増の実績を上げた。
これは、昨年よりも国内の工場の輸出は11.1%減少し、海外工場販売は13.4%増加した。特に、国内の工場の場合、部分ストと夏期休暇で操業日数が減少し、輸出の減少につながった。海外工場は米国、中国、インド、チェコ、ロシアなどの多くの工場が主力車種を中心に好調を継続した。
現代車の関係者は"ヨーロッパ発の財政危機常に存在して、新興市場での拡大などの懸念と需要停滞と競争激化など、下半期の世界の自動車市場がこれまで以上に難しいものと予想される"とし "これに対応ししっかりした品質マネジメントの基調を維持し、より充実した経営活動を広げること "と明らかにした。
一方、現代車は今年1月から7月までに国内外の市場で前年同期比10.4%増の251万2321台を販売しており、このうち国内販売は38万8068台で、4%減少した一方、海外販売は212万4253通り昨年より13.5%増加した。