[kjtimes=キム・ヒョンジン記者] 実習の基準時間が未達していても虚偽で看護助手の資格を取得した人々が取り締まりに摘発され、看護助手の資格が取り消された。 300万ウォンに達する学習塾を餌に違法行為を監修した、いくつかの悪質な養成塾が市民の健康を担保に金儲けに汲々とした結果だ。
2日、ソウル市は、"実習の基準が未達しているのにも関わらず、虚偽で履修証明書を作成し、資格を取得した44人の看護補助者についての資格を取り消した"と述べた。
看護助手の資格を取得するために740時間以上の学科履修と780時間以上の医療機関実習が必要である。また、毎年上・下半期の2回の資格取得試験を経て合格した後の必要書類をそろえ、ソウル市に資格交付を申請しなければならない。
しかし、看護補助者の養成塾では、通常3百万ウォン程度の少なくない学習塾を受け取るために違法行為を甘受して、一部の学生を早期に卒業させた事実が摘発された。このような場合、虚偽の書類の提出のために資格が取り消され、2回受験の機会を剥奪される。
ソウル市のキム・ギョンホ福祉健康室長は"市民の健康と直結する事項であるだけに徹底的に期する"とし、"不法行為根絶のための保健福祉部に積極的に提案して、システムの脆弱性を補完するために努力する"と述べた。
ソウル市は今回の事件をきっかけに、いくつかの看護助手養成塾で強行されている虚偽の学科履修時間の作成と医療機関の実習時間作成など、慢性的な違法行為を根絶していく計画だ。
このためソウル市は、看護補助者養成塾の担当機関である教育委員会に取り締まり強化を要請し、違法行為が発見された、その養成塾がこれ以上の運営をできないように協力を依頼する予定だ。