[kjtimes=キム・ボムネ記者] CJグループが従業員のアイデアで新事業に挑戦する。
CJグループは、社内掲示板を通じて全社員が参加する新事業のアイデア公募展 "オンリーワンショーケース"を開催すると21日明らかにした。グループの事業領域と関連して新事業に接続することができる考えを応募可能で、個人または5人以内のチームで構成して参加することができる。
グループ全体の大規模なアイディア公募展であるだけに授賞内訳も破格的だ。総賞金1億ウォンを授与し、対象賞金が3000万ウォンに達するなど、国内企業の内部スタッフ公募展史上最大規模である。本人の考えが直接グループの新たな事業と収益につながることができるという点も、従業員の参加の意志をあげさせる要素だ。
"オンリーワンショーケース"は、8月末までにアイディア受付後、グループの専門家団と役員審査を経て最終予選進出チームを決める計画だ。本選進出チームは、約1ヶ月間のアイデアの実現過程を経て、10月中旬に最終決戦を経る。
CJグループの関係者は、"従業員が積極的にアイデアを出すことができる創造的な企業文化環境を造成して、従業員のアイデアをグループの新事業に反映させるためのもの"と話した。