[kjtimes=キム・ボムネ記者] 米国に続いて日本でも、アップルとサムスン電子間スマートフォンの特許訴訟に対する裁判所の判断が出る予定だ。
26日、読売新聞と共同通信など日本メディアによると、東京地方裁判所(地方裁判所)は31日、アップルがサムスン電子日本法人を相手取って起こした訴訟で、中間判決をする予定だ。
中間判決は終局の判決をする前に、訴訟の主な争点に対する裁判所の見解をプレビュー表示する手続きだ。
31日には、特許侵害の有無についての判断だけ提示して、損害賠償額の決定は終局判決に先送りにすると予想される。
アップルは昨年8月23日、サムスン電子のギャラクシーSとギャラクシーS2、ギャラクシータブ7がiPhoneとiPadの特許を侵害したとして販売差し止めと損害賠償を要求した。
この裁判に対する日本の財界の関心は非常に強い。
共同通信は"(判決が)日本国内の携帯電話メーカーや通信業者の戦略にも影響を与える可能性がある"と予想した。