29日午前9時45分ごろ、三重県大台町下三瀬の紀勢自動車道三瀬トンネル出入り口付近で、大型トラックと乗用車が正面衝突し、さらに同県大紀町の女性(44)が運転する1台が衝突、3台とも炎上した。この事故で乗用車に乗っていた男性1人、女性2人が死亡。後から衝突した車に乗っていた3人が重傷を負い、1人が軽傷という。後続車両のドライバーらも煙を吸うなどして病院に搬送された。県警高速隊はトラックを運転していた奈良県大和高田市の運転手(26)から詳しい事情を聴いている。
同日付けの産経新聞によると、三重県警高速隊によると、現場は対面通行の2車線。目撃者の証言などから、上りを走っていた大型トラックがセンターラインに設置されたポールを越えて下りの乗用車にぶつかったとみている。乗用車には夫婦2組が乗っていたとみられ、助手席の男性1人は脱出した。
目撃者によると、3台は炎上後、断続的に爆発。後続の車は急ブレーキをかけて次々と停車した。火はトンネル内で激しさを増し、車体は焼け焦げた。
現場は、JR紀勢本線三瀬谷駅東北東約3キロ。中日本高速道路によると、三瀬トンネルは全長約596メートルのほぼ直線で、平成18年3月に開通した。
この事故で、同自動車道上りの紀勢大内山インターチェンジ(IC)-勢和多気IC間と下りの勢和多気IC-大宮大台IC間がそれぞれ通行止めになった。
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
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29일 오전 9시 45분경, 일본 미에현 오오다이쵸 키세이 미세터널 입구 부근에서, 대형트럭과 승용차가 정면충돌, 이와 함께 44세의 여성이 운전하던 승용차 한 대가 충돌하여 3대가 모두 연소되는 사고가 일어났다. 산케이 신문에 의하면, 이 사고로 승용차에 타고 있던 남성 한 명, 여성 두 명이 사망, 뒤에서 충돌한 차에 타고 있던 세 명이 중상을 입고 한 명이 경상을 입었다. 뒤따라오던 차량 운전자들도 유독가스를 마시고 병원으로 후송되었다.