[kjtimes=キム・ボムネ記者] ソウル市は去る9日、義務休業日に通常の業務を強行した外資系大型スーパー"コストコ"に対して最高3000万ウォンの過怠料を賦課するようにするなど強力に対応することにしたと明らかにした。
市は、地方自治団体が条例で定めた"義務休業日に営業制限"に基づき、毎月2・4週の日曜日にSSM(企業型スーパーマーケット)と大型マートの強制休業制を施行している。
去る9日、義務休業を守らなかったのはコストコのヤンジェ店・ヤンヒョン店・サンボン店である。
中浪区はサンボン店に過怠料1000万ウォンを賦課することにした状態で、瑞草区と永登浦区はヤンジェ店・ヤンヒョン店に対する処分を法律諮問を受け14日までに確定する計画だ。
市は、一部の国内大手流通企業が営業制限執行停止の仮処分決定を受けた後、訴訟に参加しなかったコストコが判決までの義務休業効力が停止された隙に乗じて営業を強行したのは自治体の営業制限処分に違反したとと指摘した。
市は、流通産業発展法に基づいて義務休業日を守らないと、各区役所が1次で1000万ウォン、2次の2000万ウォン、3次の3000万ウォンの過怠料を賦課する。