[KJtimes=シムサンモク記者]サムスンSDI内部でセクハラ事件が発生し、会社のイメージが揺らいでいる。
最近になって、社会的に、性犯罪に対する不安感が増幅され、この事件も会社の内外で注目を集めているのだ。また、その事件がサムスン私の労組を立てようとするサムスン一般労組を通じて知らされて大きな注目を集めている。
サムスン一般労組は、サムスンSDIに勤務するA氏が、去る8月、別の三星系列会社女性社員を会食の席でセクハラしたと主張した。
サムスン一般労組が発表した声明によると、事件後、Aさんと被害者はお互いに合意したことが分かった。
このような事実を知ったサムスンSDIは、Aさんに対して停職1か月の処分を下した。労組はしかし、 "停職1か月"の処分は、いわゆる軽い処罰であると主張した。
声明では、労組は "懲戒水位の公平性と社会通念上セクハラ犯に対する国民的な法感情を考慮しても一罰百戒で重い懲戒処罰しなければならない"とし、 "法と原則を無視して、国民感情とサムスン労働者たちの自尊心を踏みにじる悪質な傲慢に違いない "と述べた。
それとともに労組はAさんに対する懲戒解雇を要求した。
これと関連し、サムスンSDI側は社内セクハラ問題が発生したことを認め、サムスン一般労組が誇張された主張をしていると明らかにした。
会社側関係者は "このようなことが発生したことは事実"としながら "事件発生後、双方が合意したが、会社内部での調査を通じて懲戒を下した"と明らかにした。
この関係者は引き続き "正直1ヶ月という処罰は重い処罰とすることができる"とし、軽い処罰ではないと付け加えた。
サムスン一般労組は声明で、 "Aさん、すぐに検察に刑事告発せよ"とし、 "今回の事件隠蔽に関与したサムスン管理者などを厳しく処罰しろ"と要求した。
一方、サムスンSDIの内部では、最近、スタッフの間で暴力事態も発生したことが分かった。
サムスン一般労組などによると、今年8月、サムスンSDI某部署で会食を持った従業員Bさんが仲間Cさんを凶器で刺した事件が発生したと伝えられている。
Bさんは会食後、代行運転を呼び、代行運転手と是非が付いた。同乗したCさんはBさんを乾燥さたが、Bさんは到着直後、自分の車のトランクで保管していた釣り用ナイフCさんの肩の部分を刺したと伝えられる。これCさんは現在、病院で治療中であることが分かった。
サムスンSDIの関係者はこれについて、 "よく分からない"と短く話した。