[kjtimes=キム・ボムネ記者] 釜山地検強力部(ジョ・ホギョン部長検事)は10日、勤務時間にオフィスでヒロポンを投薬した疑い(麻薬類管理に関する法律違反)で古里原子力本部の職員キム某(35)氏を拘束起訴した。
キム氏は先月20日午後4時頃、釜山機張郡古里原子力発電所災害安全チームオフィスでヒロポンを投薬するなど2回にわたって覚せい剤を投薬した疑いを受けている。
検察はまた、先月初めから中旬まで3回にわたって覚せい剤を投薬した疑いで古里原子力発電所の従業員キム某(35)氏を拘束起訴し、彼らに覚せい剤を売ったり、一緒に投薬した疑いで、暴力組織 "ギジャン統一会派"行動隊員アン某(35)氏とイ某(46)氏を拘束した。
二人のキム氏は、原発施設から発生する火災等、迅速に対応するために、古里原発側が別に運営する消防隊員である。