[kjtimes=キム・ボムネ記者] 韓国観光公社が仁川国際空港で運営する免税店でも売り上げ1位の製品は、海外の名品であるシャネルであることが明らかになった。
文化体育観光放送通信委員会のキム・ギヒョン(セヌリ党)議員が11日、観光公社から受け取った資料によると、空港の免税店で2010年から2012年8月までシャネルは501億ウォンの売上を記録して最も多く売れたことが分かった。
2位は韓国人参公社(399億ウォン)、3位はバーバリー(210億ウォン)、4位はモンブラン(140億ウォン)などの順だった。
売上高のうち国産品が占める割合も、2010年44.4%から2012年(8月)41%から低下した金議員は指摘した。
キム議員は、"国産製品手数料を引き下げて積極的に広報するなどの対策を用意しなければならない"と強調した