[kjtimes=キム・ボムネ記者] ソウル市は14日、義務休業制をまた破って営業を強行した米国系大手流通会社コストコに対して、2次集中点検を行い、14件の法律違反行為を摘発したと明らかにした。
ソウル市は先月9日と23日の義務休業をしていないコストコを去る10日の1次集中点検、41件の違法行為を摘発した。
この日、ソウル市内のコストコ3カ所(永登浦・中浪・瑞草区)の店舗別の不法行為は、永登浦店が1件、中浪店2件、瑞草店11件である。
分野別では、誘導灯電源不良などの消防3件、食肉保存基準違反などの食品3件、リサイクル、分別排出未表示など、資源循環4件、公開空地マイカート積置などの建築3件、子どもの保護包装対象工業製品の表示事項違反1件だという。
市は、これらの違法行為に対して是正・補完コマンド、営業停止、過怠金や履行強制金の賦課など行政処分をした。