若手トロット(演歌)歌手のパク・ヒョンビンが日本の芸能プロダクション・アービングと専属契約を結び、来年日本でデビューする。1月にシングルの収録を開始し、2月はプロモーションを展開。4月にデビューシングルをリリースする予定だ。所属事務所が6日に明らかにした。
アービングは、俳優のリュ・シウォン、クォン・サンウ、チョン・ウソンの日本マネージメントを担当している。韓国の歌手と契約したのは今回が初めて。同社はパク・ヒョンビンについて、歌はもちろん、ルックス、年齢など、日本の演歌市場で成功する可能性を持っていると評価している。
パク・ヒョンビンは強烈なビートに乗せた速いテンポの曲と、日本のスタイルに合わせたソフトな曲を同時に披露する予定だ。また、「シャバンシャバン」など、韓国でヒットした曲もアレンジし発表する。
パク・ヒョンビンは「日本進出に迷いもあったが、挑戦してみたかった。韓国のガールズグループが日本で人気を集めているだけに、トロットで韓流ブームに貢献できるよう頑張りたい」とコメントした。
聯合ニュース
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com